信大(本部・松本市)は4日、2009年度の入学者選抜要項を発表した。募集人員は8学部で本年度と同じ1998人。理学部数理・自然情報科学科と農学部森林科学科で新たに、面接や実地試験を重視する「AO(アドミッション・オフィス)選抜」を導入する。
理学部物理科学科と化学科は、それぞれ5人の推薦枠を新設する。AOや推薦選抜について小坂共栄副学長は「それぞれの専門分野にどれだけ強い意欲を持っているかで選考したい」と狙いを説明。一方、本年度18人の推薦枠を設けた繊維学部応用生物学系は、予想していたほど応募者が集まらなかった−として、来年度の枠は8人に減らした。
一般選抜では、理学部生物科学科が前後期日程とも、センター試験の受験科目を5教科7科目から4教科6科目に減らす。同物理科学科は後期日程で個別学力試験を課さず、センター試験の成績のみで合格者を決める。教育学部学校教育教員養成課程言語教育専攻後期日程は、センター試験の成績のみで合格者を決めていたが、面接を行うよう変更した。
一般入試は前期が来年2月25日、後期が3月12日。一部学科は翌日も行う。問い合わせは信大入試課(電話0263・37・2192)へ。